2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
中国武術の本ではないけれど、アマゾンのおすすめのリストに出てきて、レビューの評価もよかったので読んでみた。バランスのとれたよい本だと思う。 日本人は早く「中国ストレス」に慣れ、中国が国内問題に足を救われて没落することが日本の再浮上につながる…
前回『倭寇的踪跡』についてメモしたとき、『逝去的武林』について触れ、一年ほど前に以下のメモをしていたことを思い出した。 ずっと「下書き」のまま放置していたけれど、これを機会に一部内容を見直して公開。 なお、徐氏は、徐浩峰が本名で徐皓峰はペン…
徐浩峰監督、主演は『黄河大侠』の于承恵。内山書店にもDVDを売っていて気になっていたのを、北京で入手。監督の徐浩峰は、実は数年前に話題になった、形意拳家・李仲軒が民国時代の天津の武術界のことを回想する『逝去的武林』で李仲軒の口述の整理をし…
大連で、武術文化博物館建設の定礎式が行われたという全球功夫網の記事。記事によると、投資予算は6,000万元で国内最大規模ということだけれど、以前に報道されたいた河南省で建設中の少林武術博物院は投資額2.3億元、天津の霍元甲武術館が3億元ということだ…