2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
黄飛鴻-林世栄-趙教と連なる洪家拳の使い手として「国際洪拳趙志凌国術会」などの組織も運営しているという(未詳。ウェブサイトはないのかな?)、俳優の趙志凌(日本ではチャウシンチーの『カンフーハッスル』が有名か?)の、競技武術のオリンピック競技…
許昌日報に掲載された、地元出身の武術家・寇運興を紹介した記事をメモ。 そうか、寇運興は1936年のベルリンオリンピックに国術代表団として参加したメンバーの一人だったのか。 改めて、この代表団のメンバーを確認すると、武術研究院『中国武術史』で…
中国武術大辞典で用語を調べると、『武術鱗爪』という本からの引用がときどき出てくるので、気になってこの本について調べてみたら、作者は李麗久という人で、1930年代に湖南省で作られたドキュメンタリー映像の中で、中央国術館の張之江館長に次いで、「自…
四川省成都市の都江堰市(県級市)で開催された太極拳の大会(世界太極拳錦標賽)、ちゃんと注意していなかったけれど、武術運動管理中心か地方政府主催の催事かと思っていたら、国際武術連盟の主催の競技会だったらしい。報道では、世界最高レベルの太極拳…
以前に巨大プロジェクトとしてメモしていた、大連武術文化博物館が完成したらしい。投資総額は、当初は6,000万元と報道されていたけれど、今回のニュースでは1.06億元となっている。社会に無料で開放、ということなので、いつか機会があったら行ってみたい。…
全球功夫網に、80年代の競技武術界のスーパースター、趙長軍がその半生を振り返る聞き書きが掲載されたのでメモ。趙長軍は現在米国在住で、昨年亡くなった馬振邦の1周忌で西安に戻ってきたときに取材を受けたようだ。彼自身が語るところによると、陝西省武術…