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中国武術雑記帳 by zigzagmax

当世中国武術事情、中国武術史、体育史やその周辺に関する極私的備忘録・妄想と頭の体操 ※2015年2月、はてなダイアリーより移行

伝統武術遺産の法的保護

2014年10月18日の光明日報に、「我が国の伝統武術遺産の法律保護」と題する文章が掲載されたのでとりあえずメモ。作者は河南理工大学地域武術文化研究中心の呂雲龍氏で、2013年度の国家社会科学基金で認定されている研究プロジェクト「中国武術百年転型歴程的時代語境与宏観特征研究」の成果の一部であるという。

「語境」という言葉など、ちょっとわかりにくいけど(もともとは、マリノフスキーが用いた人類学の用語らしい)、ここでは単純に中国武術をとりまく社会環境のことだと考えておこう。

筆者は大きな社会的変化を迎えている中国社会において、中国武術をとりまく環境も大きく変化しており、きちんとした法的保護対策を講じないと、様々な価値・智慧を含んだ伝統武術の体系は消滅してしまうと主張する。

伝統武術に対する法的保護が必要な理由として、筆者は、民族的特長を大量に含んだ伝統武術文化が非法に使用されたり、権利が侵害されたり、武術文化資源が悪意をもって略奪されたり・・・といった例を挙げているけれど、抽象的なのでいまひとつ理解しにくい。

釈永信方丈のもとで少林寺が、ブランドとしての「少林寺」の保護を推進して、時には食品会社なんかとも訴訟沙汰になっているいるようなことを、武術界全体で、全面的に展開しようということだろうか。

前から思っていることだけれど、伝統武術流派は、必要なものは公開して、その社会的価値(健康増進でも、護身でも、精神修養でも何でもいいけど)を、もっともっとアピールして、世の中の役にたつことを積極的に訴えてゆかないと、歴史があるというだけで世間の注目を受けたり公的な支援を受けるのは難しいと思うし、そうやって必死に有用性を訴えたとしても、やはり多くの流派は淘汰されてゆくのだろう。

河南理工大学は焦作市にあり、調べてみると2011年に国家体育運動総局体育文化発展中心の体育文化研究基地として認定されている。河南省の研究機関としては、鄭州大学の中原武術文化研究中心については注目していたけれど、ここもチェックしておこう。

我国传统武术文化遗产的法律保护

吕云龙

中国传统武术诞生于农耕文明时代,是一种内外兼修的中华民族传统体育活动项目,它集修身、养生、攻击和防卫于一体,汲取传统道学、儒学和佛学等文化养分,熔铸中华民族的民族精神、民族心理、民族智慧和民族气质,形成了绚丽多彩、独具民族特色的传统武术文化体系,体现着中华民族的文化价值和审美理想。当前,受西方竞技体育文化的冲击,缺乏有效法律保护的我国传统武术文化生存环境堪忧,大批有价值的武术文化资源面临失传危险。在此背景下,加强我国优秀传统武术文化遗产的法律保护,以法制手段促进传统武术文化的传承与发展,已迫在眉睫。

加强我国传统武术文化遗产法律保护的紧迫性

用法律保护传统武术文化遗产,是解决武术传承断层危机的需要。当前我国正处于社会转型期,许多优秀传统文化正遭受多方面冲击。传统武术文化是我国传统文化中最具代表性的项目,有近130个拳种和拳系,随着时间流逝和时代变迁,许多拳种和流派正在萎缩和消失。作为一种活态文化,武术文化遗产与武术传承人密切相关。我国传统武术自古师徒代代相传,由于社会习武环境的变化,传统武术面临后继乏人的状况,“人亡歌息,人去艺绝”,大量优秀传统武术项目正在流失,引发传统武术文化的断层危机。用法律保护传统武术文化遗产,吸引年轻人加入“传习者”队伍,成为保护传统武术文化遗产的当务之急。

用法律保护传统武术文化遗产,是保护武术传承人合法权益的需要。经济全球化时代,我国传统武术正逐步走出国门,迈向世界,与世界体育文化的交流日益筯多。由于我国过去对传统武术文化遗产保护不到位,缺乏专门保护传统武术发展的立法,实践中出现了诸多与保护传统武术文化背道而驰的现象。例如,大量饱含民族特色的传统武术文化被非法使用,武术侵权事件时有发生,武术文化资源被恶意掠夺,这些状况都导致武术传承人的合法权益得不到有效保障。依法保护传统武术文化遗产,就要保护传统武术传承人的利益不受侵犯,建立保护武术文化遗产的长效机制,为传统武术的可持续发展保驾护航。

用法律保护传统武术文化遗产,是维护世界文化多样性的需要。世界文化是多样性的,每个国家和民族的风俗习惯各不相同,每种文化都有自己独特的代表符号。联合国教科文组织在《世界文化多样性宣言》中指出:“尊重文化多样性、宽容、对话及合作是国际和平与安全的最佳保障之一。”我国传统武术文化是中华民族优秀传统文化的精华,也是世界文化艺术宝库中的瑰宝。在当今经济全球化和文化多元化浪潮下,用法律手段对传统武术文化遗产进行立法保护、开发保护和创新保护,促进我国传统武术文化遗产发扬光大,是保护世界文化多样性的重要手段之一。

加强我国传统武术文化遗产法律保护的路径

确立传统武术文化遗产的法律保护模式,构建全方位立体化的法律保护体系,对传统武术文化遗产进行全面有效的法律保护。促进国内法与国际法结合。联合国《保护非物质文化遗产公约》为传统武术文化遗产提供了法律保护依据,我国应加快完善国内相关法律,提升中华传统武术文化的保护水平。促进综合性法律与专门性法律结合。现行的《知识产权法》《著作权法》《商标法》《非物质文化遗产保护法》等法律为传统武术文化遗产提供了综合性法律保护,未来应制定传统武术保护条例等专门性法律文件,为传统武术文化遗产提供专业性保护。促进全国性法律与地方性法规结合。传统武术文化有着共同的特征,要针对这些共性制定全国性法律,同时也应当注意到,传统武术文化也有很强的区域性,要针对其差异制定合适的地方性法规,实现对传统武术文化全方位的有效保护。此外,以法律形式保护传统武术文化遗产,既要保护武术的武术技法、练功方法、武术套路等核心的行为传承内容,也要保护与之相关的武术练功遗址、武术器械、武术服装、武术典籍、武术拳谱、文物遗迹、民俗武风等物质文化遗产。

明确传统武术传承人的法律权利主体地位,构建武术主体的法律保护和救济制度,保护武术文化主体的合理权益。保护武术传承人是保护传统武术文化遗产的重要内容,加强传统武术文化遗产的法律保护,要建立保护武术传承人权益的法律和救助机制,保护传承人合法权益不受侵害。要明确武术传承人的责任和义务,保护其合法权益。面对频繁发生的侵权事件,要积极运用法律手段对侵权者进行惩罚,并通过完善赔偿机制,提高传承人参与传统武术文化保护的积极性。要建立武术传承人的利益分享和补偿机制,通过立法形式对传统武术传承人提供经济补助和医疗社会保障,对传统武术文化遗产进行科学合理的创新性开发,使传承人得到合理收益,免除其后顾之忧。

成立传统武术文化遗产法律保护机构,构建武术文化的法律保障机制,确保传统武术文化遗产法律的有效实施。要落实传统武术文化遗产法律保护,需要建立全方位的实施保障机制。保护武术文化遗产,要有相应的组织机构来实施,要建立法律保护组织管理体系,为传统武术文化的法律保护提供人才和组织保障。要加强武术文化遗产的普查和收集整理力度,建立民间艺术资料库,加大传统武术文化遗产抢救工作。要参照著作权法的相关规定,设立传统武术文化使用许可制度,分为合理使用和许可使用两种。合理使用即不经许可亦不需付酬的使用,适用于为公共利益之用等情形;许可使用即既需获得许可又需支付使用费的使用,适用于为营利之用等情形;凡未经允许的,都不得进行商业开发和使用。要建立武术文化遗产经济保障机制,在经费、税收等方面给予优惠政策,对重要的传统武术文化遗产进行专项保护。

(作者单位:河南理工大学地域武术文化研究中心;本文系2013年国家社科基金项目“中国武术百年转型历程的时代语境与宏观特征研究”[编号:13BTY060]的阶段性研究成果)

http://epaper.gmw.cn/gmrb/html/2014-10/18/nw.D110000gmrb_20141018_3-10.htm