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中国武術雑記帳 by zigzagmax

当世中国武術事情、中国武術史、体育史やその周辺に関する極私的備忘録・妄想と頭の体操 ※2015年2月、はてなダイアリーより移行

『中華武術急先鋒』出版

湖南省で、ルポ『中華武術急先鋒』の出版記念会が開かれたという記事。作者は湖南省の新化(「武術之郷」の一つでもある)で青少年に対する武術の普及に努めている青年武術家・作家の游罡華。
中身を読む前に判断するのは失礼かもしれないけれど、文字通りの「報告文学」というよりは、
武術運動管理中心がすすめる「武術進校園」政策のための宣伝という意味合いが強いのではないかと思う。
 改めてブログ内を確認すると、この新化の取り組みの例は以前にもメモしているけれど、その時にも国家体育運動総局の宣伝司が取材に訪れており、その結果を武術運動管理中心がHP上で取り上ていた。昔の「農業は大寨に学べ(農業学大寨)」と似たような発想で、この地域を一種のモデル地域にしようという意図があるようにも見える。
そんな改革開放以前の手法が現代で通用するのか?という疑問もあるし、あんまり宣伝的な要素が多いとなると、書かれていることをどれだけ信用してよいのか判断も迷いそうだけれど(もっとも、武術について書かれたもののほとんどは100%文字通りには解釈できないと思う)、いろんな意味で興味深いので、買いたいものリストに入れておこう。

《中华武术急先锋》首发式在长沙举行

  2014年9月21日,由毛泽东文学院、湖南省武术协会、湖南人民出版社联合主办的长篇报告文学《中华武术急先锋》首发式在湖南毛泽东文学院举行。湖南省武术协会主席陈正培,湖南省作家协会党组成员、毛泽东文学院管理处主任游和平,湖南日报编委黄志坚,中国武术协会特邀副主席晏西征,著名武术家刘烈红,中国社会福利基金会武术基金副主任游亮东等,以及本书作者周克臣、纪红建、湖南文学界、武术界百余人参加首发式。

 这部35万字的长篇报告文学,是反映当今武术教育新模式的第一部报告文学。以文学的手法,生动而深刻地记述了青年武术教育家游罡华为弘扬中华武术,致力于推动青少年武术运动发展,创新武术教育的感人事迹。

  游罡华出生于全国著名的武术之乡——新化。5岁开始习武,30多年来,以敢为人先的湖湘精神,探索出了一条行之有效的传武之路——变“守摊办武校”为“武术进校园”。变被动为主动,变一所武校教武术,为进众多学校传授武术,打造“仁山武术”品牌,在长沙一中、湖南师大附中、长郡中学、雅礼中学等众多重点中学创办了武术训练基地,使武术为众多的青少年所热爱,并被中国武术协会批准为中国武术培训基地。先后有千余名文武双修的优秀学生,被北京大学、清华大学、香港大学、人民大学、复旦大学、上海交大、浙江大学等高校录取。

http://culture.gmw.cn/2014-09/25/content_13374264.htm

  武术,是中华民族传统文化的瑰宝。然而,直到今天,不少人对武术的认识还不够充分,武术的教育与新时期教育体制日渐脱节。游罡华传承武术的最大创新在于将武术教育化、现代化,并赋予武术深邃的文化内涵,将武术深深融于教育之中,创造性地建立起了“有形教育、无形激发”的武术教育模式。这种教育模式汲纳了中华武术文化精髓,融合了众多武术门派的教学方法和现代武术教育的科学理论,又结合当代青少年的成长特点和规律,以人为本,因材施教,与时俱进。

 原国家体委副主任徐才曾寄语游罡华:我们这个时代太需要这样的“急先锋”了。武术要得到推广,就必须走进学校,不然就没有普及之日,更不可能在中华大地上枝繁叶茂,从这个意义上来说武术走进学校比武术走向世界进军奥运会更为重要。

  湖南省武术协会主席陈正培发言中对游罡华传承和推广武术的动人事迹给予了高度赞赏。他认为,我们的民族需要游罡华这样的急先锋,我们的时代需要游罡华这样的急先锋。长篇报告文学《中华武术急先锋》的出版发行,不仅是对游罡华传承中华武术和民族精神的一种弘扬,更会对广泛推进武术进校园起到推波助澜的作用。

  湖南省作家协会党组成员,毛泽东文学院管理处主任游和平认为,游罡华的这种担当精神引起了作家的共鸣。他们以对继承传播、发扬光大中华武术文化的高度责任感和使命感,对游罡华和他的仁山武术进行了细致了解与深入剖析后,以报告文学的手法,真实、客观、全面地进行记述,动情传递了游罡华可贵的精神世界和丰富的思想内涵,平凡朴实,深刻感人。

  首发式接近尾声时,为了救助就读于湖南长郡中学高三并酷爱武术运动的白血病患者戴宜畅同学游罡华发起了义卖活动,令所有在场嘉宾为之动容,并将现场义卖款项全部捐献给患者。游罡华表示,作为中国社会福利基金会武术基金执行主任的他早些时候已经以基金会名义申请10万元人民币给予戴宜畅同学救助,鼓励她战胜疾病,及早重返校园。