中国武術雑記帳 by zigzagmax

当世中国武術事情、中国武術史、体育史やその周辺に関する極私的備忘録・妄想と頭の体操 ※2015年2月、はてなダイアリーより移行

峨嵋派武術

詳しい経緯はわからないけれど、高野山金剛峰寺、高野山霊宝館、高野山大学の一行29人が峨嵋山で峨嵋武術研究会会長の汪鍵氏らと交流と演武を行ったらしい。

百度の汪鍵氏のプロフィールで紹介されているエピソードが面白い。
それによると2009年に、ムエタイ少林寺の釈永信に挑戦状を叩きつけるというできごとがあり(彼は少林寺の僧侶のトップであっても少林武術の代表ではないと思う人がいるかもしれないけれど、釈永信は、中国文化部によって少林功夫の代表的伝承者と認められている)、少林寺側が沈黙を守っていると、この汪鍵氏が「俺が受けて立つ」とばかりに、中国武術協会に許可を求めたらしい。あいにく、中国武術協会からの許可が得られず、この話は中止になったものの、その後、彼が独自に組織した対抗戦では3勝3敗であったという。その試合とは、これのことだろう。

中国西南地域の武術については、人民体育出版社「巴蜀武術」がわかりやすかったけれど、付属DVDの映像は、型をさらっと流しているだけで、まだまだわからないことが多い。

汪氏も師事したという呉信良氏の本は押入れのどこかにある気がする。この人は四川省の第一代の散打のコーチでもあるらしい。

四川楽山大佛文武学校のHP

峨眉武术让日本友人赞叹不已
本报讯(记者 甘国江)昨(12)日下午,来自日本高野山金刚峰寺、高野山灵宝馆、高野山大学的日本友人一行29人,在峨眉山市灵秀剧场与峨嵋武术研究会会长、峨眉武术非物质文化传承人汪键及其弟子进行了武术文化交流和武术表演。

虽然在语言方面的沟通,需要现场翻译才能实现,但武术的交流已经完全超越了语言的障碍。峨眉弟子长枪、拳脚、九节鞭、吞剑、棍棒等武术表演在展示峨眉武术的同时,更是让在场观看的日本友人赞叹不已,现场掌声一片。

随后,日本友人也展示了日本武术,并在场为大家唱起了日本歌谣。一位日本高僧按捺不住内心激动之情,现场提笔题写了“峨眉武术博大精深、中日友好源远流长”几个大字。

据了解,昨日上午,日本友人静慈圆还在峨眉山报国寺峨眉书画院举办了个人书画展。

http://lswb.newssc.org/html/2011-10/13/content_1397079.htm