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中国武術雑記帳 by zigzagmax

当世中国武術事情、中国武術史、体育史やその周辺に関する極私的備忘録・妄想と頭の体操 ※2015年2月、はてなダイアリーより移行

中国におけるムエタイ

7月28日から30日にかけて広東省仏山市で、国家体育総局武術運動管理中心が主催、武漢体育学院と世界一家功夫体育産業有限公司という会社の実施請負で「第4届全国泰拳比賽」が開かれていたらしい。広州で開催なのに武漢体育学院が実施を請け負っているのはよくわからない。実質的には、世界一家功夫体育産業有限公司がやっているのだろうか。

テコンドーとムエタイ(泰拳)は、なぜ武術運動管理中心の管轄下にあるのか、考えてみれば不思議だけれど、テコンドーについては、ソウルオリンピックで公開競技に決まったときに、急遽選手を育成しなければならず、武術競技から人材を選抜したという事情が郭玉成『中国武術伝播論』に書いてあった。
では、オリンピックとは関係なさそうなムエタイを武術協会がやっているのはなぜなのか。それに関して、武術運動管理中心副主任の周金彪が記者の記事に答えて、タイとの文化交流と、ムエタイの肘打ち、膝蹴りの技法を学ぶことは中国功夫を発展させるよい機会になる、という2点を挙げている。
それでいうと、近年人気を集めている空手や剣道、合気道と武術運動管理中心の係りはよくわからない。

第4届全国泰拳比赛在南海体育馆开打

  广佛都市网讯 佛山日报记者周远祯报道:列入国家正式比赛的2011年第四届全国泰拳比赛于28日至30日在南海体育馆举行,昨日是比赛首日,著名泰拳手郭冬旺等均过首轮关,跻身8强。
  一正赛加两大选拔赛

  “虽然是第四届泰拳比赛,但前三届的比赛均为试验赛。本次的比赛是经国家体育总局批准为正式的比赛。”国家体育总局武术运动管理中心副主任周金彪说。作为首届正式比赛项目的全国泰拳赛,除了本身比赛竞争激烈,还同时兼有两大选拔赛功能,这就是南海区的世界一家功夫GF联赛选拔赛和将于今年9月份在哈萨克斯坦举行的世界泰拳锦标赛国内选拔赛。

  正因为是同时兼有两大选拔赛,参赛队伍及泰拳手也较前三届多,共有来自国内23支代表队118名选手参赛。昨日共进行了57kg、60kg、63.5kg、67kg和71kg级38场的较量,为争夺晋级,场场精彩,很多场次胜负得分相差无几。前些年在世界大赛中屡获殊荣的国家号选手67kg级选手郭冬旺、60kg级选手梁守涛、63.5kg级陈海伟均在首日的比赛中通过首轮比赛,晋级8强。谈到这次比赛,担任本次领队兼教练的原河南队的著名散打选手邹志辉表示:“很多选手在比赛中打得很猛,为的是争抢两大选拔赛的入场券,尤其是争夺今年9月的世界锦标赛名额。”

  两大因素促使泰拳引入国内

  近些年的中国功夫VS泰拳的屡屡上演,吸引了国内武术爱好者的眼球。但谈到为何要将泰拳引入国内并成为正式比赛时,周金彪解释道:“文化因素和技术因素,使得风靡世界的泰拳引入中国。文化方面,泰拳历史悠久,在世界拳坛产生了一定的影响,通过引进泰拳,更有利于我们与泰国文化方面的交流;另一因素就是技术,众所周知,中国功夫有其独到的一面,尤其是目前的散打,体现在踢、打、摔方面,在世界拳坛独树一帜。而泰拳呢,也有它独到的东西,比如说他们的肘、膝的运用,也是很厉害的,引进到国内来,对发展我们中国功夫,也是一个机会。”

  周金彪随即指着比赛现场说道:“你看,我们现在还没有这样的鼓乐队,现场上的鼓乐队是从泰国请来的。这也说明泰拳文化有一定的底蕴。”在比赛现场,每一场比赛,上台的选手都会在擂台上比赛前跪地作拜,比赛开始,赛场旁的鼓乐队随即击打起轻松而又显得严肃的鼓乐为比赛筯添氛围,当每一节比赛一结束,鼓乐随即停止。
http://www.citygf.com/FSNews/FS_002008/201107/t20110729_1961553.html